パートナーとの親密な時間をさらに深めたいと考えたとき、ひと味違うオーラルセックスを取り入れてみるのはいかがでしょうか?
特に「クンニ(岩清水体位)」は、挿入しないセックスの中で女性が最も感じやすい体位として有名です。
この記事では、クンニ(岩清水体位)のやり方からコツ、アレンジ方法まで詳しく解説。恋人との夜がさらに特別なものになるためのヒントをお届けします。
クンニ(岩清水)体位のやり方
クンニ(岩清水)体位、またの名を「顔面騎乗位」と呼ばれるこのスタイルは、女性が主導権を握る形で進められるオーラルセックスの一つです。その基本的な手順を以下にご紹介します。
- 基本の姿勢を整える
男性は仰向けになり、女性が男性の顔の上にまたがる形になります。
このとき、女性が男性に正面を向いても、後ろ向きでも構いません。 - 女性が位置を調整
女性は膝立ちの姿勢で男性の顔に適度に腰を下ろし、秘部を男性の舌で愛撫してもらいます。
腰を軽く浮かせたり動かすことで、舌の当たる場所や刺激の強弱を調整できます。 - 男性が愛撫を開始
男性は唇や舌を使い、クリトリスや膣口を中心に優しく愛撫します。
舌の動きに変化をつけることで、より多彩な刺激を与えることが可能です。
上手なクンニ(岩清水)テクニックのコツ
クンニ(岩清水)をさらに効果的に楽しむためのテクニックのコツをいくつかご紹介します。
気持ちいい舌技のポイント
舌を尖らせたり、広げたり、小刻みに動かしたりと、バリエーションをつけることで女性の反応を引き出します。吸う、撫でる、舐める動きを組み合わせるのがポイントです。
- 舌の動き
舌を尖らせたり広げたりして、チロチロと舐めたり、つついたり、レロレロと小刻みに震わせることが基本的なテクニックです。
最初は優しく、徐々に激しくすることで、女性はより感じやすくなります。 - 吸う
優しく吸うことで、女性に強い刺激を与えることができます。クリトリスだけでなく、大陰唇や小陰唇も吸うと良いです。 - 歯の使い方
そっとクリトリスや陰唇を噛むことで、少し痛いのが刺激となり、体がビクンと弾むくらいの気持ちよさを味わえます。 - 息の使い方
クリトリスが熱くなってきたら、フーッと息を吹きかけることで、意外な刺激と温度の変化を与えることができます。 - 指の使用
指を使ってGスポットを刺激しながら、舌でクリトリスを愛撫することで、より強い快感を与えることができます。
腰の動きを調節する
女性は腰を軽く前後に動かすことで、舌の当たる場所を細かく調整できます。また、上下の動きで刺激の強弱をコントロールすることも可能です。
デリケートゾーンをケアしておく
クンニの感度を上げるためには、デリケートゾーンのケアが重要です。清潔感を保つことはもちろん、黒ずみやアンダーヘアの手入れも気を配りましょう。
クンニ(岩清水)を感じている女性の反応
女性がクンニ(岩清水)を心から楽しんでいるとき、いくつかの特徴的な反応が見られます。
- 声が漏れる
自然な喘ぎ声や呼吸の変化は、女性が快感を感じているサインです。 - 腰が自然と動く
女性が腰を動かしている場合、さらに強い刺激を求めている可能性があります。 - 愛液の分泌量が増える
男性の愛撫に対して愛液が増えるのは、快感が高まっている証拠です。
女性は連続オーガズムが可能であり、一度オーガズムに達した後も舐め続けることで、より深い快感を得ることができます。
クンニ(岩清水)の注意点
クンニ(岩清水)を楽しむには、以下の注意点を意識してください。
- 力加減を調整する
強く吸ったり噛んだりすると痛みを感じることがあるため、力加減には細心の注意を払いましょう。 - 爪のケア
指を使う際は、爪を短く整えて清潔を保つことが重要です。 - 女性が男性への配慮を忘れない
女性が腰を落としすぎると、男性の呼吸が苦しくなることがあります。適度な距離感を保つことが大切です。 - ローションの使いすぎに注意
ローションを使用する場合は少量にとどめましょう。多すぎると男性が飲み込んでしまう恐れがあります。
クンニ(岩清水)のアレンジ方法
クンニ(岩清水)は、少しの工夫でさらに楽しい体験にアレンジできます。
- 膝立ちではなくしゃがむ姿勢に変更
女性が膝を立ててしゃがむ姿勢にすることで、より腰が動きやすくなります。
これにより男性も顔を自由に動かしやすくなり、さらに密着感が高まります。 - 道具を活用
クッションや枕を使用して女性の腰をサポートすると、長時間の愛撫が楽になります。 - 他のプレイと組み合わせる
クンニの途中で男性のペニスを手や口で刺激するなど、新しい組み合わせを試すのもおすすめです。
クンニ(岩清水)と組み合わせたい体位
クンニ(石清水)体位を楽しむ中で、さらに多彩な刺激を求めたい場合、いくつかの体位を組み合わせることで新たな快感が得られます。
以下では、「立ち花菱」、「二つ巴」、「鵯越えの逆落とし」の3つの体位を詳しくご紹介します。
1. 立ち花菱 (たちはなびし)

女性の腰に枕やクッションを添えてサポートしながら行う、クンニリングスの一種です。
この体位では女性が仰向けに寝た状態で腰を浮かせ、男性が膝立ちまたは座った姿勢で愛撫を行います。
- 特徴
腰を浮かせることで膣やクリトリスへのアクセスが向上し、舌技がより的確に届くようになります。さらに、視覚的な美しさも強調され、男性にとっては官能的な体験となります。 - 実践のコツ
枕やクッションを使用することで女性の負担を軽減し、リラックスした状態で楽しむことが可能です。男性は唇や舌を使いながら、両手で女性の腰や太ももを支え、安定感を高めるのがおすすめです。
2. 二つ巴 (ふたつどもえ)

クンニリングスとフェラチオを同時に行う、いわゆる「シックスナイン」の体位です。
この体位では、女性が男性の顔にまたがりながら、男性のペニスを口で愛撫します。
- 特徴
二人が同時に快感を与え合うこの体位は、お互いの感覚が高まるため、非常に親密な時間を共有できます。また、上下対称の体勢が新鮮な刺激を生み出します。 - 実践のコツ
女性は腰を軽く浮かせ、男性が呼吸しやすいよう配慮することが大切です。男性は舌技を駆使しつつ、手を使って女性の太ももや臀部を愛撫すると、より一体感が生まれます。
3. 鵯越えの逆落とし (ひよどりごえのさかおとし)

女性が男性の顔にまたがり、前に倒れた状態から始めるアクロバティックなクンニリングス体位です。
女性が両手を床につき、男性の体を支えながら脚を男性の肩に乗せることで、この体位が完成します。
- 特徴
深い挿入感に近い刺激が得られるほか、男性は顔のすぐ近くで女性のデリケートゾーンを愛撫できます。女性の脚が男性の肩に乗ることで、舌がクリトリスや膣口にしっかり届くのが魅力です。 - 実践のコツ
女性は無理のない範囲で体勢を作り、男性にサポートを頼むのがポイントです。男性は手で女性の腰や背中を支えながら、舌の動きを調整して心地よい刺激を与えるよう心がけましょう。
これらの体位をクンニと組み合わせることで、より多様な刺激を体験でき、二人の夜が一層特別なものになるはずです。
興味が湧いたら、ぜひ一つずつ挑戦して、新しい楽しみ方を発見してください!
まとめ
クンニ(岩清水)体位は、女性が主導権を握りながら、快感をコントロールできる自由度の高いスタイルです。
この体位を取り入れることで、二人の夜が一層特別なものになるでしょう。
恋人との関係を深めるためにも、ぜひこの体位を取り入れてみてください。
少しの工夫とコミュニケーションで、愛がさらに深まる時間を楽しんでくださいね!
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