達磨返し(だるまがえし)体位やり方は？ヒモを使ったセックスを解説！

セックスに新しい刺激を求めるカップルにとって、ソフトSM要素を取り入れた体位は、マンネリ解消や関係の深化に効果的です。

江戸時代から伝わる四十八手の一つである「達磨返し（だるまがえし）」は、緊縛を伴う独特の体位で、深い挿入感と高い密着感を楽しめます。

この記事では、達磨返し体位のやり方やアレンジ方法、注意点について詳しく解説します。新たな快感を追求したいカップルは、ぜひ参考にしてください。

達磨返し(だるまがえし)体位とは？

達磨返しは、女性の両膝を曲げて縄や布で縛り、仰向けの状態で行う体位です。

女性が正座の姿勢から後ろに倒れ、両膝を縛ることで、まるで達磨のように体を丸めた姿勢になります。

この体位は、ソフトSMの要素を取り入れ、通常のセックスとは異なる刺激と興奮をもたらします。

達磨返し体位の特徴：

• 深い挿入感：女性の足が閉じられ、膣圧が高まるため、男性はより深い挿入を感じられます。
• 高い密着感：体を丸めた姿勢により、二人の体が密着し、親密さが増します。
• ソフトSMの要素：緊縛により、女性は被虐的な興奮を、男性は支配的な興奮を楽しめます。

達磨返し体位のやり方

「達磨返し」体位のやり方は、以下の3ステップで行っていきます。

1. 準備

• 道具の用意：柔らかくて幅のある布や縄（例：ストール、マフラー、ハンドタオル）を用意します。SM用のロープがあれば理想的ですが、家庭にあるもので代用可能です。
  　
• 安全確認：縛る際に血流を妨げないよう、きつすぎないように注意します。縛った後、指が1〜2本入る程度の余裕を持たせましょう。

2. 体勢のセット

• 女性の体勢：女性は仰向けになり、両膝を曲げて胸に近づけます。このとき、正座の姿勢から後ろに倒れるようなイメージです。
  　
• 縛り方：男性は女性の曲げた両膝をまとめて、用意した布や縄で縛ります。あらかじめ輪を作っておくと、スムーズに縛ることができます。

3. 挿入と動き

• 挿入：女性の両膝が胸に近づき、骨盤が持ち上がるため、膣口が水平になり、挿入が容易になります。男性は女性の膝を押し込むようにして、ゆっくりとペニスを挿入します。
  　
• 動き：男性は女性の膝を抱え込むようにして、前後または上下にピストン運動を行います。深い挿入感と高い膣圧を楽しみながら、リズムを調整しましょう。

達磨返し体位のアレンジ方法

「達磨返し」体位の快感を倍増させるためのアレンジ方法をお伝えします。

1. 体勢のバリエーション

• 側位への転換：女性を横向きに転がし、男性も横になって挿入することで、側位の姿勢で楽しめます。異なる挿入角度と密着感を味わえます。
  　
• 後背位への応用：女性の背中を上に向けて転がし、後背位の姿勢で挿入することで、別の刺激を得られます。足を閉じたままの高い膣圧はそのままに、新たな快感を追求できます。

2. 縄の活用

• 手の縛り：女性の両手も縛ることで、拘束感を高め、より強い被虐的興奮を得られます。ただし、初めての場合は無理をせず、徐々に試してみてください。
  　
• 装飾的な縛り：縄の結び方やデザインを工夫することで、視覚的な興奮を高めることも可能です。緊縛の美しさを楽しみながら、プレイに取り入れてみましょう。

達磨返し体位の注意点

「達磨返し」体位には、以下の3つの点にご注意ください。

1. 縛りの強さ

• 適度な締め具合：
  • 縄や布をきつく縛りすぎると、血流が悪くなり、痛みや痺れの原因となります。
  • 縛った後、指が1〜2本入る程度の余裕を持たせる ことが重要です。
  • 縛られた女性が違和感や痛みを感じた場合は、すぐに緩めるようにしましょう。
    　
• 解く手段を準備する：
  • 万が一、緊急時にすぐ解けるようにハサミやカッターを用意しておくことも大切です。
  • 「ほどきやすい結び方」を意識し、安全性を確保 しましょう。

2. 無理のない姿勢を心がける

• 女性は足を曲げた状態が続くため、腰や膝に負担がかかることがあります。
  　
• 長時間のプレイは避け、適宜休憩を入れるようにしましょう。
  　
• 縄や布を外した後は、軽くストレッチをすることで血流を促進し、筋肉のこわばりを防ぐことができます。

3. コミュニケーションをしっかり取る

• 達磨返し体位は、通常の体位よりも支配と被支配の要素が強いため、パートナーの意向を尊重することが大切 です。
  　
• 初めて行う場合は、事前に「やってみたいか」「縛りの強さはどの程度なら快適か」などを話し合っておくと安心してプレイできます。
  　
• 安全のために、途中で「ストップサイン」や「やめる合図」を決めておくと、より快適に楽しめるでしょう。

まとめ

達磨返し（だるまがえし）体位は、ソフトSM要素を取り入れた、刺激的な緊縛体位です。

女性が足を閉じて丸まることで、膣圧が高まり、深い挿入と強い密着感を味わうことができます。

この体位の魅力は、

• 深い挿入と締め付け感が楽しめる
• ソフトSMプレイとして興奮を高めることができる
• お互いの信頼関係を深める新しい刺激を得られる

といった点が挙げられます。

ただし、縛りの強さや女性の体勢には十分注意し、快適さを最優先に考えることが重要です。

ぜひ達磨返し体位を実践して、パートナーとの信頼関係を築きながら、新しい快感を追求してみましょう！