「最近、セックスがマンネリ化している…」そんな悩みを抱えていませんか?
最初のうちは新鮮だった夜の営みも、時間が経つにつれて 「いつも同じ体位」「刺激が足りない」「興奮が薄れてきた」 と感じることがあります。
そこで今回ご紹介するのが、 日本古来の「大江戸四十八手」の一つである「宝船(たからぶね)」体位 です。
宝船体位は、 騎乗位をアレンジした体位でありながら、 より深い挿入感 や クリトリスへの刺激を同時に楽しめるのが特徴。
「もっと刺激が欲しい」「パートナーを夢中にさせたい」そんなあなたのために、 宝船体位のやり方から、快感を倍増させるコツ、注意点まで 詳しく解説します。
宝船体位とは?

宝船体位は、江戸時代から伝わる「大江戸四十八手」の一つに数えられています。
名前の由来は、 七福神が乗る宝船にちなんでおり、豊かな幸福感や満足感を象徴しています。
江戸時代は、セックスもまた生活の一部として大切にされており、快楽を追求する文化が発展しました。
その中で、この「宝船体位」もまた、当時の人々が愛した体位の一つとされています。
宝船体位の特徴
- 女性が主導権を握るため、自分のペースで動ける
- 深い挿入感を得やすい
- クリトリスへの刺激も同時に得られる
- 普段とは異なる視点・体勢で新鮮な感覚が味わえる
- 騎乗位の楽しさに変化を加えられる
特に、 「いつもと違う感覚を楽しみたい」 「新しい体位に挑戦してみたい」というカップルにおすすめです。
宝船体位のやり方
宝船体位を実践するための手順を、ステップごとに解説します。
- 男性の体勢
- 男性は仰向けになり、両足を肩幅程度に開く
- 手はリラックスさせ、女性の動きをサポートできるように準備
- 女性の体勢
- 男性の体に対して斜め(横向き)にまたがる
- 両膝を立て、男性の腰の上に座るような姿勢をとる
- 男性の片足を持ち上げる
- 女性は自分が向いている側の男性の片足を持ち上げる
- 男性の脇の下に向けて、足を伸ばしてもらう
- 挿入する
- 女性がゆっくりと腰を下ろし、ペニスを挿入
- 深さや角度を調整しながら、自分が快適な位置を探る
ポイント
- 女性が主導権を握るため、快感の調整がしやすい
- 通常の騎乗位よりも挿入の角度が変わるため、新たな刺激が得られる
- 男性の太ももを利用して、クリトリスの外部刺激も同時に楽しめる
- お互いの動きを意識しながら、ゆっくりと試すことが大切

宝船体位のアレンジ方法
宝船体位をもっと気持ちよくするためのアレンジ方法をお伝えします。
1. 男性の足の位置を調整する
持ち上げた男性の足を 横に倒すか、少し曲げることで、挿入の角度が変わります。
これにより、 より深いスポット(Gスポット)への刺激が可能になります。
2. 女性の上半身の動きを意識する
女性が 前傾姿勢になると、ペニスの挿入角度が変わり、より奥への刺激が強くなります。
逆に 背筋を伸ばし、後傾姿勢にすると、クリトリスへの圧迫が強まり、外部刺激が強化されます。
3. クッションを活用する
- 男性の腰の下にクッションを敷く → 体勢が安定しやすく、女性の動きがスムーズに
- 女性の膝の下にクッションを入れる → 長時間のプレイでも負担が軽減
宝船体位の注意点
宝船体位には、以下の2点に注意して実践してください。
1. 無理をしないこと
宝船体位はやや複雑な姿勢をとるため、 無理な体勢にならないよう注意 しましょう。
特に、男性の足の柔軟性が低い場合は、無理に持ち上げずに、快適な位置を探ることが大切です。
2. コミュニケーションを大切に
初めて試す場合は、 お互いの感覚を確認しながら進める ことが重要です。
「どんな動きが気持ちいいか」「どこを刺激されると快感が強いか」を言葉にすることで、より満足度の高いセックスが可能になります。
まとめ
宝船体位は、 女性が主導権を握りながら、深い挿入と新たな快感を楽しめる体位です。
通常の騎乗位とは異なり、 男性の足の位置を調整することで、Gスポットへの刺激が高まりやすいという特徴があります。
また、 上半身の動きや腰の使い方を工夫することで、さらなる快感を得ることが可能です。
初めて試す際は、無理のない姿勢を心がけ、お互いの感覚を大切にしながら進めましょう。
マンネリを感じているカップルにとって、 セックスライフに新しい刺激を取り入れる素晴らしい方法となるはずです。
ぜひ、この記事を参考にして、宝船体位を試してみてください!
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