抱き上げ(だきあげ)体位やり方は？セックス上級者向けの後背位を解説！

セックスの魅力は、お互いの快感を高める新しい方法を試すことにあります。

そんなときにおすすめなのが、江戸時代の「四十八手」の一つである「抱き上げ（だきあげ）」 体位です。

この体位は、男性が女性を持ち上げながら挿入するというアクロバティックな後背位で、通常の正常位や後背位とは異なるダイナミックな動きと深い密着感を楽しめます。

抱き上げ体位は、男女ともに体力とバランス感覚が必要なため、セックスの中・上級者向けですが、正しいやり方を身につければ、通常の体位とは一味違った快感を得ることができます。

この記事では、抱き上げ体位のやり方やアレンジ方法、注意点について詳しく解説します。

抱き上げ（だきあげ）体位とは？

抱き上げ体位は、女性の体が宙に浮くような形で挿入する、後背位の応用体位です。

男性が女性の太ももを持ち上げて支えることで、通常よりも深い挿入が可能になります。

また、この体位は、女性が地面に接している部分が少ないため、摩擦が減り、ペニスへの密着感が増すのも特徴です。

さらに、男性が女性の腰を支えることで、動きをコントロールしやすく、快感を調整しながら楽しむことができます。

抱き上げ体位の主なメリット

抱き上げ体位のやり方（詳細解説）

抱き上げ体位のやり方とコツを、5ステップで詳しく解説します。

1. 準備

抱き上げ体位は、男女ともに筋力を使うため、事前に軽くストレッチをしておくと安全に楽しめます。

また、無理な姿勢を取るとケガの原因になるため、ベッドの上や柔らかいマットの上で行うのがおすすめです。

2. 女性の体勢

• 女性は四つん這いの姿勢を取り、両手で上半身を支えながら、リラックスした状態を作る。
  　
• 胸を床につけると、より負担が減り、安定しやすくなります。

3. 男性の体勢

• 男性は女性の後ろに膝立ちになり、腰の高さを合わせる。
  　
• 女性の太ももの上部（膝に近い部分）を両手でしっかりと持ち上げる。
  　
• このとき、女性の体が浮くような感覚になり、男性が腰をコントロールしやすくなる。

4. 挿入のコツ

• 挿入前に、女性が足を軽く開き、膣の入り口を調整するとスムーズに挿入しやすくなる。
  　
• 男性はゆっくりとペニスを押し込むようにして、女性の反応を確認しながら挿入する。
  　
• 深い挿入が可能な体位のため、無理に奥まで入れようとせず、快感を感じやすい角度を見つけるのがポイント。

5. ピストン運動のコツ

• 抱き上げ体位では、通常の後背位よりも上下の動きが強調されるため、ゆっくりと腰を前後に動かすのがポイント。
  　
• 男性の腕の力を使い、女性の腰を軽く持ち上げながらピストン運動を行うことで、より深い刺激を得ることができる。
  　
• リズムを変えながら、浅い挿入と深い挿入を組み合わせると、新しい快感が生まれる。

抱き上げ体位のアレンジ方法（快感を最大化するテクニック）

抱き上げ体位の感度を高める方法をご紹介します。

1. 女性の足の位置を調整

• 女性の足を高く持ち上げると、より深い挿入が可能に。
  　
• 膝を曲げて足を腰に巻き付けると、密着感が増し、女性の快感もアップ。

2. 支えを使うアレンジ

• ベッドの端やソファーを活用し、女性の体を一部支えることで、負担を軽減しながら楽しむことができる。
  　
• 壁際で行うと、女性が壁に手をつけてバランスを取ることができ、安全性が増す。

抱き上げ体位の注意点

抱き上げ体位には、以下の3つのポイントに注意しましょう。

1. 無理のない範囲で行う

• 抱き上げ体位は、男性の腕力と女性のバランスが重要なため、無理に長時間続けると負担が大きくなる。
  　
• 疲れを感じたら、途中で休憩を入れたり、別の体位に移行することも考慮する。

2. 転倒やケガに注意

• 特に、ベッドの端や床で行う場合は、バランスを崩して転倒しないように注意が必要。
  　
• 女性が宙に浮く時間が長くなるため、男性はしっかりと支えて、安全にプレイを進めることが大切。

3. 事前のコミュニケーションを大切に

• 初めて試す場合は、どこまでの動きが快適か、お互いの負担にならないかを確認しながら進める。
  　
• 快感だけでなく、安全性も重視して、お互いに楽しめるペースで行うことが重要。

まとめ

抱き上げ（だきあげ）体位は、男性が女性の太ももを持ち上げながら挿入する、ダイナミックな後背位の体位です。

この体位は、深い挿入と密着感を楽しめる一方で、筋力とバランスが必要なため、中・上級者向けです。

無理のない範囲で楽しみつつ、新たな快感を発見してみてください！